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パーソナルトレーニングはダイエットだけではない!筋肥大を狙うトレーニング

筋肥大

・ダイエットしてスリムになりたいけど筋肉は大きくしたい
・筋肥大したいけどどんなトレーニングしたらいいんだろう

このような悩みや疑問を持った方に、筋肥大の仕組みについて解説します。

パーソナルトレーニングができるジムは、ダイエット目的でセッションを行うジムが多いです。ですが、余分な脂肪を落とし、筋肉を太くたくましくしたいという方向けではなさそうな印象をうけます。

実はパーソナルトレーニングジムはこういったダイエットを目的とした方向けのジムばかりではありません。身体を鍛えて筋肉を付けたい。ボディメイクして大会に出場したい。そういった目的の方向けにサポートしているジムもあるのです。

ですが、根本的に筋肥大が起きる仕組みを知らなければトレーニングが無駄になってしまいます。そこで今回は、筋肥大はどのようにしておこるのか、筋肥大の仕組みについてご紹介します。

筋肥大の仕組み

筋肉は、一つの肉の塊というわけではありません。筋線維という細い繊維上の細胞が何千本も束になったものが筋肉です。イメージはそうめんやパスタの束といったところでしょうか。例えばそうめんの束を乾麺の冷や麦やうどんに変えると同じ本数の束だとかなり太くなりますよね。この状態こそ、筋線維を肥大させ、体積が増加し筋肉が大きくなった筋肥大の状態なのです。

筋肥大は筋肉に負荷を与え筋繊維を破壊し、再生される際に起こります。すなわち、この筋繊維を破壊する作業が筋トレやトレーニングというわけです。

その後、食事などで栄養をとり1~2日の休養を与えることによって、壊れた筋繊維が修復します。このときに筋線維は切れる前よりも少し太くなって修復されることから、結果的に筋肉の体積が大きくなっていくのです。

この筋繊維が太くなりながら修復することを超回復といい、繰り返すことで筋肉の体積はどんどん増加し、筋肥大や筋力アップにつながっていくのです。

筋肉は環境に適応しようとするので、同じ負荷・重量でトレーニングを繰り返していても、徐々に筋肉が慣れてしまい刺激を感じづらくなってしまいます。そうなると、同じ負荷でトレーニングや筋トレをしても超回復は見込めなくなります。そのため、筋肥大を起こすためには筋肉への刺激が必要なので、少しずつ強度を上げていくことが大切です。

また、筋肥大には正しい休養も必要になります。

トレーニング後2~3日の休養をはさみ、超回復を起こしたうえでまたトレーニングに入るという繰り返しによって筋線維は徐々に太くなります。筋肥大させるためには、トレーニングと合わせて3日間は最低明けてあげたほうが効率的に鍛えられるのです。

このトレーニングによって筋肉痛が残っている場合、筋肉はまだ超回復が出来ていない状態です。筋肉痛がある場合はしっかり休養をとり、たんぱく質を中心とした栄養を補給するようにしましょう。

筋肥大したい場合は、トレーニング強度を調整しよう

筋肥大を起こさせるには、トレーニング強度が重要です。1セット10回前後で限界になる重さでのトレーニングが筋肥大させる適度な負荷となります。そのため、慣れて楽になったトレーニングを繰り返しても筋肥大は見込めません。

このあたりをパーソナルトレーニングであればパーソナルトレーナーが調整してくれます。メニュー作成からフォームの見直しまでパーソナルジムであれば万全なサポートで対応してくれるので、筋肥大を効率よく行っていきたいという方は、ぜひパーソナルトレーニングジムでパーソナルトレーナーを活用することを検討してみてください。

その際もダイエットを中心としたダイエットジムではなく、ボディメイクに強いジムを選ぶようにすると更に効果的ですよ。

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