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運動不足で寿命が縮む!?社会人が運動すべき理由

学生時代は部活動や体育の授業で運動をする機会は、嫌でもありましたが社会人になった途端運動をしなくなった人も多いかと思います。運動はしようと思っても、時間が厳しくてできない人も増えた人るでしょう。

実際運動不足ですと、健康に悪影響を及ぼす可能性がありますので改善するのが望ましいです。そこで今回は運動不足による影響はもちろん、日常生活でも運動不足を改善する方法をご紹介します。また、ストレス解消にもなりますので、運動はおすすめの方法です。時間が厳しくてもできる方法なので、ぜひ試してみてください。

運動不足による悪影響

まず、運動不足による悪影響を知っておきましょう。もし運動をしなかったら、健康にどんな影響を受けるのかを把握しておくと、改善点がみつかります。具体的にどのような悪影響があるのか以下にて解説しますね。

ストレスの増加

運動不足は、身体にのみ悪影響を受けるわけではありません。メンタルにも影響を受け、ストレスを抱えやすくなります。自律神経系の働きを鈍くし、ホルモンバランスが崩れるため、メンタルが不安定になりやすいと言えます。

なので、しっかりと体を動かす習慣を作り、運動不足を改善しましょう。運動とは言っても有酸素運動などハードな内容でなくても問題ありません。軽く散歩するなど、少しでも身体を動かそうとする意識が大切です。少しずつ負荷をかけていけば、体を動かすことに慣れていきます。

生活習慣が崩れる

実は運動不足は、生活習慣が崩す可能性もあります。運動しなければ、適度に負荷がかかっていないため、空腹感を抱かず、また1日3食摂取できないなど乱れてしまいます。

生活習慣が乱れないためにも、まずはしっかりと運動する習慣を作ることをおすすめします。そして、1日3食摂取する、また良質な睡眠を取るなど、良い生活習慣を身につけることが大切です。

肩こりや腰痛

運動不足ですと、肩こりや腰痛を引き起こす可能性があります。筋肉の力が低くなり、それに伴い姿勢が悪くなる場合もあります。血行が悪くなることで、疲労物質が蓄積。それで、肩こりや腰痛を起こすを言われています。

近年、デスクワークやテレワークが普及し、運動をする習慣が減っている人は多いと思います。姿勢が悪くなりやすい環境が整っていることで、より肩こりや腰痛を引き起こしやすのではないでしょうか。休憩時間に軽く運動をするなどをして、少しでも運動する意識を持てば、腰痛や肩こりが解消できるのが期待できます。

運動不足は日常生活で改善できる!

運動不足はなにも有酸素運動など、ハードな運動をしなくても改善できます。実は日常生活の中に、運動不足を解消する方法は溢れています。しかし、具体的になにをすべきか分からない人は多いと思いますので、以下にて紹介します。気軽に取り組める内容ですので、ぜひトライしてみてください。

家事をしている最中にエクササイズ

実は毎日行っている家事も、立派な運動にもなります。なかなか時間が取れない方は、家事をしている最中に少しでも体を動かしてください。家事と同時にできますので、気軽にできると思います。

具体的には、洗濯物を干す際は両足をスクアットした状態で行うのがよいでしょう。腰と両足が鍛えられ、下半身の強化に繋がります。また、料理や皿洗いをしている時は、つま先立ちをする、片足で立つなどをすれば、足の筋肉強化になるはずです。

他にも、適度に立つしゃがむ行為を増やすなど工夫すれば、家事をしながらでも運動できる機会が増えます。

通勤手段・移動手段を変える

普段外出する際、多くの人は自動車を利用している人は多いはずです。しかし、移動手段を変えることで運動不足改善に繋がります。自転車や徒歩に移動手段を変えれば、身体を動かす習慣が身につき運動不足の解消できます。

もちろん人によっては通勤手段や移動方法を変えるのが難しい人がいるため、無理に変えなくてもいいでしょう。できる人はぜひやってみることをおすすめします。

実際、歩く行為やサイクルは、有酸素運動と比較すると身体に負荷がかかりにくく長く継続しやすいと言えます。日常生活にも気軽に取り入れやすく、運動不足解消の方法としてもおすすめです。

テレビを見ている時は立ってストレッチする

多くの人はテレビを視聴する時間はあると思います。椅子やソファに座ってリラックスしながら見るのが一般的ですが、ストレッチしながら視聴すれば身体を動かす機会を作れます。

椅子に座って見ている人は、片足を前に伸ばしてそのままキープしてみてください。限界がきましたら、もう片方の足も同じように伸ばしてキープし、脚の筋肉が鍛えられます。また、肩こりがひどい人は肩甲骨を内側にして、背中を伸ばすストレッチもおすすめです。肩をほぐすことはもちろん、背中の筋肉強化にもつながります。

スタンディングデスクの活用

新型コロナウイルスの普及により、テレワークをしている人が増えてきていると思います。そのような方は、スタンディングデスクを活用するのがおすすめです。スタンディングデスクは、名前の通り、立ちながら作業ができる机です。

長時間デスクで作業をしていますと、姿勢が悪くなることがあり、肩こりの原因になってしまします。しかし、立って作業すれば、ふくらはぎが鍛えられ、運動不足解消にもなります。

運動不足を解消するメリット

運動不足を解消すると、身体的にも精神的にも恩恵を受けます。

脳が活性化する

運動をすれば、血行がよくなります。血流がよくなることで、記憶力や思考力アップに貢献し、脳が活発化するのは言うまでありません。勉強や仕事のパフォーマンスを上げるためにも、運動は最適な方法です。

達成感を抱く

運動をすれば、達成感を抱く人も多いでしょう。毎日少しでも運動に取り組めれば、達成した気分は強く感じるはずです。目標に達すれば成功した気分になり、ポジティブな性格に変わるかもしれません。

運動量の目安

健康にための運動量の目安は、週60分です。これはあくまでも18歳から64歳までの人が対象です。具体的な内容は、息がはずんで、汗を程よく出る運動を週に60分行うのが望ましいとされています。週に1回60分運動をする場合でも、週に2回30分行っても同じ効果がありますので、自分の好みのやり方で行うことをおすすめします。

ただ、無理に強く行ってしまうとケガになってしまうため、適度に行ってください。医師に運動を控えつよう指示されている方は相談してください。

運動を習慣化するには

運動を習慣化するには、ただやみくもにやればいいってことはありません。無理ややり方で行っても途中で挫折するはずです。また、継続するのが億劫になり、運動するのをやめたい思う人も多いはずです。健康のためにせっかくはじめた運動習慣を途中でやめないためにも、ここでは継続できるコツをご紹介します。

スケジュールを管理する

まずは、スケジュールをきちんと管理することをおすすめします。いつ運動するのか、週にどれくらいやるのか、予め決めておけばスムーズに対応できるはずです。万が一、急な予定でできなくった場合のことも考え、予備日を作っておくのもいいでしょう。いかに運動をするかを意識することが大切です。

モチベーションを保つ

また、運動を習慣化するには、モチベーションも重要です。モチベーションがなければ、継続するのは難しいかもしれません。途中で嫌になった場合や辞めたい気持ちが湧いてきた時は、初心に戻ることをおすすめします。何のために運動をするのか、また将来どんな風になりたいのかなどを考えれば、気持ちがリセットされるはずです。

気分が初心の頃の状態に戻れば、再度やる気がみなぎるかもしれません。継続するためにも、適度にモチベーションを保っていきましょう。

他人と一緒に運動する

他人と一緒に運動をするのもおすすめです。家族やパートナー、会社の人、友人など。他人と共同で行えば、後押しされ気持ちが高ぶり、やる気がみなぎるはずです。一人ではどうしても、怠惰になってしまう人は他人と一緒に運動してもいいでしょう。

スポーツジムに通うのもおすすめ

スポーツジムは基本的に また、指導者がサポートしてくれる場合もあり、運動の仕方に不安を持っている方はぜひ受けてもいいでしょう。また、ジムによってはトレーナーがサポートをしてくれる場合もあります! 運動を始めるとはいっても何から始めたらいいのか分からない方は是非トレーナーがサポートしてくれるジムを選んでみてくださいね。 周りにも熱心に運動をしている人が多いのでやる気がみなぎるはずです!

まとめ

今回は、運動不足が健康に影響を及ぼす内容や社会人の運動不足を解消する方法について紹介しました。運動不足ですと、ストレスの増加や生活習慣の乱れ、肩こり・腰痛の原因になることがあります。健康に悪影響を受けないためにも、運動不足を解消しなければなりません。

日常生活でも運動不足の解消はできます。立って作業することや、家事をしている最中では適度に身体を動かすように対策する、通勤や移動の手段は自転車または徒歩にするなど、工夫をすればいくらでもできます。

いきなり行うと無理がありますので、少しずつでも問題ありませんので、身体を動かそうと努力することが大切です。ぜひ運動不足の解消に取り組んでみてください。

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