パーソナルジムの入会を検討している方や、既にジムに入会している方の中には、男性トレーナーからのボディタッチが気になる瞬間があるかもしれません。
今回はパーソナルトレーニングにおけるボディタッチの必要性や、ボディタッチの対処法についてご紹介します。
この記事の目次
ボディタッチの必要性
そもそもパーソナルトレーニングでボディタッチは必要なのでしょうか?
ボディタッチが発生する瞬間
- フォームの矯正や指導
- 筋力トレーニングの補助
- 筋肉の部位や名称の説明
いずれもトレーニングを円滑に進めるうえで、言葉のコミュニケーションだけでは伝わり難い部分があるため、ボディタッチが必要となる瞬間があるようです。
パーソナルトレーナーの対策
パーソナルトレーナーも意図しないハラスメントを防ぐために以下の対策をしています。
- 触る前に断りをいれる
- タオル越しなど間接的に触れる
- 指先だけ使うなど必要以上に触れない
上記のような配慮をしているパーソナルトレーナーもいますので、ボディタッチが気になる旨を伝えれば、それ以上のボディタッチは避けてくれるでしょう。
ボディタッチへの対処法
直接パーソナルトレーナーへボディタッチが気になることを伝えるのに抵抗がある方もいるかと思います。
その場合は、以下のような方法で対処してみると良いでしょう。
メールやLINE等で伝える
直接対面で伝えるのではなく、文字で伝えることで、ストレートな印象を無くし、トレーニングが気まずい空気になるのを避けることができます。
伝え方も「ボディタッチが気になって集中できないので、他の指導方法に変えて貰えませんか?」など、トレーニングに支障が出ていることを伝えれば、パーソナルトレーナーも次のトレーニングまでに他のやり方を考えてくれるでしょう。
担当のパーソナルトレーナー変える
ボディタッチが気になることを伝えたのにも関わらず、指導方針が変わらなかったり、一度意識してしまうと不快感が拭えないケースがあるかもしれません。
その場合は、フロントスタッフや他のパーソナルトレーナーに「担当のパーソナルトレーナーと相性が合わないので、違うトレーナーに変えて貰えませんか」と伝えましょう。
理由を聞かれた場合は、ボディタッチが気になっていることを説明すれば理解してくれるはずです。
ボディタッチ禁止のジムを探す
担当のパーソナルトレーナーを変えたとしても、ジムで顔を合わせる可能性があれば、ジム自体を変えたいという方もいるでしょう。
その場合は、他のボディタッチ禁止のパーソナルジムを探すか、見学や入会の際にボディタッチをしないパーソナルトレーナーに担当になって欲しいと相談しましょう。
トレーナーが女性だけのジムを探す
パーソナルトレーナーが女性だけの女性専用のパーソナルジムもあるため、そのようなジムであれば、余計な不安を抱えずにトレーニングに集中することができます。
パーソナルジムの中には更衣室やシャワールームが分かれておらず、男女兼用となっているジムもありますが、女性専用のジムであれば、男性の目を気にする必要もありません。
まとめ
多くのパーソナルトレーナーは、あなたが理想とする体型になってもらうことを第一に考えていますので、つい指導に熱が入ってしまったり、気遣いが足りなくなることもゼロではないと思います。
せっかく時間とお金をかけて通っているのですから、あなたが少しでも気になると感じたのであれば、正直に伝えることによって信頼感が強まることもありますので、我慢せずに相談して下さいね!
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