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ポージングもパーソナルトレーニングを活用しよう

パーソナルトレーニングとポージング

国内には複数のボディビル系の団体があります。それぞれの団体主催で多くの大会が行われています。その大会に出場する場合、ステージ上でポージングを決めなくてはいけません。

このポージング、団体によっては少し評価内容が違っており、主宰団体に合ったポージングを身につける必要があります。

とはいえ、過去の大会動画を見て独学でポージングを極めようとしてもなかなか上手くはいきません。独学では、自分のポーズが正しいのかという部分が見えないからです。

今回は大会出場を目指す場合に、パーソナルジムでもパーソナルトレーニングとしてポージングが練習できることについて解説したいと思います。

そもそもポージングって何?

ボディビルの大会やフィジークの大会など、大会によってステージに登場したときにとるポーズが決まっています。このポージングによって、筋肉の状態を見てもらうのですが、腕の位置や筋肉への力の掛け方がうまくいかなければ、自分の中で最高のコンディションだったとしても、その出来栄えが見栄えの影響で評価してもらえない場合もあるわけです。

ボディビルの場合

ボディビルの場合、リラックスポーズ4パターンと規定ポーズ8パターンがあります。JBBFの場合8パターンの内の7パターンが規定ポーズとなっており、NBBFは8つ全てのパターンが規定ポーズとなっています。

・フロント ダブルバイセップス
・フロント ラットスプレッド
・サイドチェスト
・バック ダブルバイセップス
・バックラットスプレッド
・サイド トライセップス
・アブドミナル アンド サイ
・モスト マスキュラー(JBBFは対象外)

フィジークの場合

フィジークでは基本ポージングと準決勝以上に求められるLウォークがあります。

基本ポージングは

・フロントポーズ
・サイドポーズ(左足軸)
・バックポーズ
・サイドポーズ(右足軸)

の4つになります。

準決勝以上に求められるLウォークですが、基本的には舞台左袖から中央まで歩き、そこでフロントポーズとバックボーズをとり客席側に歩き止まるというものです。

このことから、基本的にはフロントポーズとバックポーズをより美しく見せる動きを身につける必要があるというわけです。

ポージングはどこで身につける

ポージングを知ろうと思えば、大会を直接見に行くか、動画で勉強することは可能です。ですが、それでは正しいポージングが出来ているか、正直わかりませんよね。

パーソナルトレーニングジムでは、大会出場を目指した方向けにコンテスト選手の育成を目的としたコースを設けていたり、ポージングをパーソナルトレーニングで指導しているジムがあるのです。大会に出場している選手がオーナートレーナーのパーソナルトレーニングジムでは、このようなポージングに特化した指導を提供しているジムがあります。

規定ポーズをしっかり身につけることで、大会上位入賞も狙えるようになります。

まとめ

今回はポージングとどこで身につけるかということについて解説いたしました。大会で上位入賞を目指すなら、規定ポーズを極めることは絶対に不可欠だといえます。そのため、まずはどのようなポーズがあるのかということを知り、どのようなポーズで何を確認しているのかということを理解すれば、ポージングを早く習得することにもつながります。

大会出場を目指してみたい方は、まずはどのようなポーズがあるのかというところから勉強し、パーソナルジムにあるポージング指導のサービスを活用してみてはいかがでしょうか。

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